ニュースリリース
ニュースリリース 2017.5.8
｢若者の味覚はおかしいのか？｣ を明らかにした現代の若者たちの味覚と食環境を徹底調査したレポート『食卓の現在Vol.1 若者たちの味覚』発売中！！
プロジェクト“Reduce the hidden stress”第二弾
株式会社いやされー（本社：東京都中央区 代表取締役：井上貴元）は「人々を癒す」をミッションとして2013年10月に設立されました。
そしてこの度、現代日本の社会の閉そく感は誰もが抱える、そして誰にも言えない隠されたストレスが一因である、と考え、人々を癒すための新たなプロジェクト’’Reduce the hidden stress’’を立ち上げました。
その第二弾として、若者たちの味覚と食環境について調査したレポート『食卓の現在Vol.1 若者たちの味覚』を販売しました。
言うまでもなく、食は人体を作る「材料」と言うべきものであり、身体の基本です。そして、心の基本でもあります。
しかし、かつての「一汁三菜」「一日三食」「三角食い」は失われ、核家族化も進み、各家庭独自の味も失われていきました。さらに共働き、シングルマザー、シングルファザーと家庭環境も変化し、習い事による“孤食”も、成長期に常態化しつつあります。そこには、単なる「欧米化」だけでは片づけられない、日本独自の食環境の劇的な変化があるのです。
平成も29年を迎え、昭和以前とは著しく異なった社会の中で、若者たちの味覚はどう変わっているのか。食環境はどうなっているのか。関東にある大学で2012年～2016年までの５年間、計278名（男性74名、女性204名）の10代、20代の学生に食のアンケート調査を行い、さらに2012年、2013年の２年間には32名（男性10名、女性22名）に対して五味識別テストを行って、３年間の時間を費やし、一冊のレポートにまとめました。身体と心を作る食事が、今若者たちにどう捉えられ、結果若者たちの味覚をどう形成しているのか。隠れたストレスにも深くかかわる現状を、食品業界に関わる全ての方々に御高覧いただきたく思います。
仕様：A4中綴じ64ページ（表紙含む）
価格：１冊10,800円（税込、送料無料）
